■目次
■幼児期の習い事で目指すべきこととは？
■リトミックが幼児期におすすめな理由
■まずは体験レッスンへ！
■幼児期の習い事で目指すべきこととは？
早期教育として、小さい頃から勉強や音楽、スポーツなどの習い事に通うケースは多くありますね。
そもそも、幼児期の習い事は何のためにするのでしょうか。
もちろん、早くから知識や技能を習得することは、その後の人生においてアドバンテージとなります。
が、こういった実利的な事以外にも、もっと大切なことがあると思います。
○心身への良い刺激を与える
幼い子どもの脳はとても柔軟で、スポンジのようにどんどん新しいことを吸収していきます。
また、身体も運動能力が発達していく時期なので、スポーツや遊びなどで色んな動きを体験することで、身体能力の発達を促すことができます。
さまざまな経験を通して刺激を与えてあげることは、心と身体の健やかな成長にも大切なことです。
○視野を広げる
何にでも好奇心が旺盛な幼少期は、たくさんの新しいことに触れさせてあげることが大切です。
家庭や保育園・幼稚園、学校では経験できないようなことを習い事で体験させてあげることで、興味関心や視野を広げることは、将来の可能性を伸ばしてあげることにも繋がります。
○社会性を身に着ける
家族や普段遊んでいるお友達以外にも、習い事の先生、一緒にレッスンを受けているお友達など、より多くの人と交流する機会ができます。
同じ興味を持ったお友達との会話や、チームワーク、挨拶など他人との接し方を学ぶことも、子どもにとっては大切な体験です。
○自信を付ける
習い事を通して、出来なかったことが出来るようになる成功体験を重ねていくと、本人の自信や自己肯定感アップにつながります。
自信を持てるようになると、物事に積極的に取り組めたり、目標に向かって努力することができるようになります。
私はいつもこのような能力を、生きてゆく上で必要な「人間力」と呼んでいます。
幼児期、幼少期の習い事は、まさに「人間力」を身に付ける、ということを第一に考えるべきなのではないかな、と思います。
小さい頃に養った「人間力」は、子どもたちがこれから大きくなって、学校に通って、社会に出ても、ずっと役に立つものだと信じています。
ぜひ、幼児期のお子様の習い事を考えるときには、知識の詰め込みだけではない、「人間力」が身に着く習い事を選んでみてはいかがでしょうか。
■リトミックが幼児期におすすめな理由
「人間力」を身に着けられる習い事はいろいろありますが、音楽で身体を動かす「リトミック」もその一つです。
リトミックについては、コチラの記事で詳しく解説しています→記事①のリンク
特にリトミックが幼児期の子どもたちにおすすめな理由をご紹介します。
・身体能力を高められる
近年では、子どもたちの運動不足が問題となっていますが、幼児期に身体を動かすことは運動能力の発達にも大きく影響します。
リトミックでは、楽しみながら音楽に合わせてリズムを取ったり、テンポに合わせて動いたりする中で、運動神経にも関わる、身体を制御する能力を身に着けることができます。
・感じる力・表現力が育まれる
リトミックでは、先生の弾くピアノや歌など、音楽のシャワーをたくさん浴びながら、感じたことを身体全体を使って表現していきます。
インプットとアウトプットを通して、情操教育の面で子どもたちの心を豊かにするだけでなく、人とのコミュニケーション能力、思いやりといった社会性を育むことにも繋がります。
・自分で考える力が身に着く
先ほどの表現力にも通じるものがありますが、「どんなふうに表現しよう」と考えて行動することで、思考力や発想力を養うことができます。さらに、自分で考えたことを表現して、人に伝えることができるようになります。
・聴く力、集中力が身に着く
音を聴いて行動するという場面がリトミックのレッスンではたくさんありますが、音を聴いて行動するためには、集中力も必要となってくるので、しっかりと聴く力や、集中力も自然と身に着きます。
とくに小学校入学を控えたお子様には、ぜひ身に着けてほしい習慣ですよね。
・リズム感や音感など、音楽の土台ができる
吸収力がとても高い幼児期から音楽に触れることで、リズム感や音感といった音楽をやる上で大切な基礎をしっかりと定着させることができます。
たとえば、子どもの頃によく耳にしていた歌は、大きくなっても覚えていたり、ふとした時に思い出したりしますよね。
このような土台ができていると、将来ピアノなどの楽器を習うときにもスムーズに入っていくことができます。
特に安井音楽教室では、リトミックにも音符や鍵盤などピアノの要素を取り入れ、将来のピアノレッスンにも繋がるようなカリキュラムを意識しています。
また、音楽だけではなく、スポーツの上手な人にもリズム感の良い方は多くて、リズム感は音楽以外にも運動能力にも良い影響を与えます。
このように、リトミックには子どもたちの心身の成長に大切な要素がたくさん詰まっているのです。
私は、リトミックのレッスンをする時に、音楽面はもちろん、あいさつなどの礼儀や、人前で発言することも教えるようにしています。
未就学児の子どもたちにとっては、人生で初めての「先生」がリトミックの先生だったりするんですね。
だから、マナーも音楽と同じくらい大切にしています。
先生だけではなく、同じクラスのお友達にも「おはよう」と言えるように指導するのですが、なかなか「おはよう」の一言を言うにも、ちょっとした勇気がいるお子さんもいます。
でも、一度言えたら、あとは何度でも言るようになるんです。
こういった積み重ねって、本当に大切です。
小さな「できた」が、大きな「できた」になってゆきます。
レッスンの中でも、それ以外でも、最初はどうやったら良いか分からなかったり、上手にできなかったりするけれど、先生がそこで諦めなければ、生徒さん達も成長していきます。
「できること」が増えて、自信がついて、積極的になれると、笑顔も増えて、みんなとても良い顔になってくるんです。
こうやって子どもたちの成長を感じられるのも、リトミックのレッスンをやっていて良かったことだな～と、いつも子どもたちから幸せを分けてもらっています！
■まずは体験レッスンへ！
安井音楽教室では、３世代で通える音楽教室をモットーに、リトミック教室、ピアノ教室を中心に生徒さんの年齢やレベルに合わせたレッスンを行っています。
★安井音楽教室のリトミックは一味違う！「音符を意識したレッスン」です★
「リトミックって、ダンスですか？」とか、「お歌を歌うんですか？」と聞かれることがあります。それも間違いとは言いませんが、単にそれだけではありません。
特に安井音楽教室の「リトミック うさぎのマーチ」は、もっと奥深くて・・・
簡単に言うと、音楽の専門的な要素を取り入れることで、リトミックからピアノを弾くことにも繋げられる、『音楽の土台』を育てるレッスンです。
専門的といっても、難しい内容を知識として教えるのではなく、子どもたちが楽しみながら自然と身に着けられるレッスン内容になっています。
といっても、なかなか文章で伝えるのは難しいので、一度実際に体験して頂くのがおすすめです！
１歳～小学低学年までレッスンを受けられます。
安井音楽教室のリトミック教室「リトミック うさぎのマーチ」は、枚方市堂山の「コミュニティサロン Flower」で開催しています↓
また、発達がゆっくりだったり、個性のあるお子様を対象に、「発達支援音楽リトミックOtoiku」を寝屋川市駅前「NEFNE（ネフネ）」にて開催しています↓
体験レッスンは随時受付ておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください！
★保育園、幼稚園、こども園への出張リトミックのご相談も、受けています。
●レッスン料金や教室へのアクセスはこちらのページをご覧ください。→https://www.yasui-music.com/piano/
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